gakepuchioの人生ひとつ身ひとつ

人生ひとつ身ひとつで、
新しいことに挑戦してみるgakepuchio。

汗水ひとつ涙あり

gakepuchio。は世間知らずもいいとこで、

職業を通して人を見ることが出来ません。

あの人は医者だから、あの人は大企業に勤めてるから、と一緒に話してる人にお話を問いかけられても、ふーんっとなってしまいます。

どちらかというと、話題になってるその人の人となりが知りたいのに、社会的ステータスや生活レベルに関心ばかり行く話には、昔からどうしても関心が持てないのです。


gakepuchio。はどんな職業でもそこに本人の思いと一生懸命さがあれば、そこで流れた汗水と涙はどちらも尊いものだと感じます。

その人が抱える苦悩だって、職業でどちらが偉いって皆で合戦しあっても、いい結果は生まれないでしょう。


gakepuchio。は思います。

確かにお金を稼いだ分だけ、何かを手に入れることにチャンスはいっぱいあります。

お金がなければ、出来ないことは沢山あって、社会的信用とお金があれば、色んな人から羨望の眼差しで見てもらえます。


でも、人生ひとつ身ひとつで、仮にお金しか失うものしかなかったら、なんて寂しい人生なのだろうと。

人は得られるものよりも、何を失うかでたがいに共感と苦悩を分かち合えるのだと思います。



あなたはまだ失えるものがありますか?

私はまだ失えるものがあります。

私はまだ幸福を捨て去れないのです。


                 gakepuchio。